月の瀬橋北詰の「アベリア」〔461〕2004/07/20
2004年7月20日(火)晴れちょります、まっこと。
今朝もよう晴れちょります。早朝からヒグラシの鳴き声がとても賑やかですね。朝5時過ぎに走り始めて6:30くらいまで鏡川界隈をろいろいするのですが、6時を越えると、もう、夏の日差しがすごいですね。走る身体に汗が噴き出して来ます。
今朝もそんな中「月の瀬橋」方面まで走ってきました。
写真は、月の瀬橋北詰。ここに咲いちゅうのは「アベリア」ですね。道路脇によく咲いている、白くて可愛らしい花です。吸葛(すいかずら)科ツクバネウツギ属で、夏から秋にかけて咲きつづけます。開花期間が長いのと排気ガス等に強いのが、道路脇によく植えられる理由なんでしょうね。
「花衝羽根空木(はなつくばねうつぎ)」とか「花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)」とかの別名を持っちょります。衝羽根というのは、この花が羽根つきの羽根に似いちゅうところからきちゅうがですね。
「アベリア」という名称は、19世紀のイギリスの植物学者のAbelさんに由来します。
鏡川界隈では、早朝から本当にたくさんのヒト達が歩いたり走ったりしよりますが、このところさすがに皆さん暑そうですね。水分をきちんと補給しながら運動せんといかんですね。ひまわり太郎は、今朝の運動後は「ひまわり室戸海洋深層水麦茶」でした。汗をかいたあとの麦茶は格別ですな。