高速流し書きのにっこりひまわり〔4609〕2015/11/28
2015年11月28日(土)晴れ
このにっこりひまわりも、今日で4609回目になる訳です。かつて、100回ごとに高知城などのシンボリックな場所からやっておったりした時期もありましたが、最近はもう、慣れてしもうて、1000飛び記念日とか、周年とかでした、特別なのをやらんなりました。もう、12年半ですきんね。
で、それっぱあやって来ますと、なかなか書くネタを思い付かず、適当にやり過ごしたことも随分とありことを告白しましょう。そして、今日も、そう。連続記録を途切らせる訳には参らん、その思いだけで、PCに向かう日。
今日は、実は、時間が無い。正確に言えば、無駄に時間を過ごしてしまい、書く時間が無いなってしもうたのであります。もうまあ、会合に出かけんといかんので、速攻で書かんといかん。帰って来てからは書く時間がありそうもない。
こんな時、焦りからでしょうかね、書くことを思い付かん。全然思い付かんのであります。
本当は、今日は、高知市内のどっかの銭湯へ行って、そのレポートを書こうかと思いよったがです。ところが、そんなにゆっくりしゆう時間が無い。無いなった。
銭湯レポートは、慌てて書いたちいけません。せっかくの銭湯。ゆっくりまったり楽しんで、その銭湯の余韻に浸りながら書く。これが正しい態度やと思います。こんなセカセカした状況で銭湯レポートをやったち意味が無い。これは、もう、矜持と言えるかも知れない。
慌てて書いておるので、自分でも何を書きゆうのかわからんなってきました。
そうそう。写真の説明だ。
この写真は、高知市内、御座の北の、とあるお店の屋上から撮影したもの。ついさっき、買い物に行っちょって、車に乗る前に大急ぎで撮った写真。高知市の西の空。
左端に見えるビルは、高知県信連さんのビル。中央左手に見える大きなマンションは、比島。この前面すべてが海であった時代、あのマンションの部分は比島という、古浦戸湾に浮かぶ島でした。
晩秋の空は、なんとも言えませんな。
晩秋、午後のお日様が、厚めの雲の隙間から斜めに差し込んでくる風景。雲は、少し寂しげな灰色混じりの雲。
そう言えば、昨日のにっこりでご紹介した写真も、少し不思議な雰囲気でした。朝、東向いて撮影しちょりますので、前方は明るい夜明けが少し見える。しかし、手前には暑い雲があって、冷たい風が小雨を運んでくる。
お日様が差すのに、小雨。
小さい頃、これを狐の嫁入りと習いました。晴れちゅうのに、雨が降ってるく不思議な状況を、狐の嫁入りと言いました。今も言うと思います。
狐の嫁入りと言いますと、黒澤監督の映画を思い出しますが、今日はそんなことを書きゆう場合ではない。もう、時間が無い。
そんなこんなを書きゆううちに、何となく、結びが近づいてきたぞ。結構結構。
たまにはこんな内容のにっこりがあっても良いと思います。いつも、長い、くどい、読みづらいでは、書く方もシンドイですきんね。指のおもむくままの、高速流し書きぜよ〜
いや、失礼しました。明日から、心を入れ替えて真面目にやります。そんなつもりです。それでは、また明日。