鏡川潮江橋の「七変化」と路面電車〔430〕2004/06/19

2004年6月19日(土)晴れ時々曇り
心配な台風6号の動向ですが、今の所高知県地方、時々お日様も顔をのぞかせる穏やかなお天気になっちょります。
昨日は中村市の後川から姫女苑の原っぱをお届けしましたが、今朝は、高知市内潮江橋からのにっこりひまわりです。
潮江橋は、高知市中心部を流れる鏡川の河口から4番目の橋で、真ん中を土佐電鉄の路面電車(高知駅~桟橋線)が走りよります。ひまわり太郎が高校生の頃は、この橋はもっと狭くて、歩道は別の橋になっちょりました。高校卒業前くらいに架け替え工事が始まって、このような広くてきれいな橋になったんですね。
電車軌道の両脇には片側3車線の車道、その外側に植え込みがあって、両端に広~い歩道があります。
その植え込みに、ご覧のような可愛らしい花が咲いているのを見つけました(このところ「道端の花シリーズ」ですね)。写真のように小さいピンクの花の中に黄色い花が咲いているやつと、オレンジの花の中に黄色い花が咲いているのと2種類ありました。調べてみますとこの花は「七変化(しちへんげ)」。熊葛(くまつづら)科、ランタナ属で、「ランタナ」とも呼ばれるそうですね。同じ茎から違った色の花が咲くことから「七変化」。花が咲き終わると、小さなぶどうみたいな実をつけます。
花言葉は「合意、協力、確かな計画性」だそうです。フムフム。
今日はせっかくですんで、バックに路面電車を写し込んでみました。