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8月6日のアブラゼミ〔4130〕2014/08/06

8月6日のアブラゼミ

2014年8月6日(水)降ったりやんだり

昨夜も結構ガイに降りよりました。いつまで続くかこの大雨。今次の高知に降った雨は日本記録級であるようです。そりゃあそうでしょう。あれっぱあ降ったら。昨日のお昼、待望の高知自動車道路通行止め解除が行われましたが、下道、国道32号線はまだ通行止め。土砂崩れが発生している訳ではなく、雨量規制。
これほど長期間国道32号線が通行止めになるのは、いつ以来なのでしょうか。繁藤災害のときはどれくらい止まったでしょう。記憶にありません。

さて。アブラゼミ。
近年、クマゼミの存在感が強過ぎて、妙に目立たんなってきた気がするアブラゼミ。特に、午前中はワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャとクマゼミの声が喧しいので、樹木にこうやってしがみついちゅう姿を見ると、あら、居たの?てな感じになってしまいます。
アブラゼミはジジジジジーと鳴きますが、夕方になってからですよね。
ここは野市、上岡八幡宮さん。ここでは、夜明け前のまだ暗い時間帯、静かにジジジジジーと聞こえることがあります。なかなか控えめなアブラゼミ。

我々が子供の頃。もっと幅を利かせちょったですよね、アブラゼミ。こんなにクマゼミが偉そうにしよらんかったと思います。一番目立ちよったのがアブラゼミやった記憶があります。
で、アブラゼミは幼虫で7年過ごし、1週間だけ地上で成虫になって過ごす、と習いました。今は、7年というのは不確かで、4年とか6年とかの観察結果もあるにかありませんが、観察個体数があまりにも少ないので、ホントのところは正確にわかっちゃあせん、という話。
こりゃあ、私が昆虫学者やったら、研究してみたいです。ホントに何年、地中で生活するのか。種類によってどう違うのか。地域や土質などによってどう違うてくるのか。う〜ん、魅力的なテーマだ。

今現在は雨があがっちゅうので、ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ。しかし、雨が強めに降ると鳴き止みます。昨日も書きましたが、これっぱあ降ると、クマゼミもアブラゼミも「いいかげんに繁殖させてくれい!」と思いゆうことと存じます。何年後かにセミが少のうならんことを祈ります。いっぺん少なくなってしまうと、その繁殖の周期で、定期的にセミが少ない年がやってくる、ということになります。それで、概ねの、幼虫の周期がわかるようになるかも知れませんね。

以前にも書きましたが、セミ、長い年月地中で生活し、地上に出てきて1週間とか2週間だけセミとして生きるのは、儚い命、という意見もありますが、小生はそうは思いよりません。地上に出てきて過ごす期間は、子孫を残すための繁殖行動。で、圧倒的な長い時間は、地中で幼虫として過ごす。これを「幼虫」と呼ぶことで、勘違いしてしまいそうですが、あの、長い長い地中生活、それこそが、セミの人生と申しますか、セミ生と申しますか、生きるということそのものやと思う訳です。で、一生の最後に、地上に出てきて繁殖行動をして生涯を閉じる。

そう考えると、セミ、非常に長生きな生き物である、ということになります。地上だけの姿を見ると短命で儚い、みたいなイメージになりますが、実は、非常に長生きする強靭な生き物、ということになります。

ところで今日は8月6日。69年前の今日、広島に原爆が投下されました。忘れてはならない日。
今、自分の見たいと思う歴史だけを見る風潮が、気になります。歴史は、事実で構成されちょりますので、それを、キチンと、見たくないと思う事実も直視して、勉強し、教育していくのは、我々の責務であると思います。歴史愛好家として。強く思うのであります。
69年前の広島。8月6日以降、セミが鳴かなくなったと言います。そんな夏が決してやって来ないことを祈ります。


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