瀬戸内海、さぬきうどん〔403〕2004/05/23
2004年5月23日(日)晴れ
今日はよう晴れちょります。
そこで、Jr.1号2号を連れて瀬戸内方面まで来てみました。写真は宇多津の海岸。宇多津は、香川県の坂出市と丸亀市に隣接する海沿いの美しい町です。瀬戸内海の島々がのどかに浮かぶ景色は、太平洋側に住む我々にとってとても新鮮で感動的であります。このもう少し東へ行きますと瀬戸大橋がその巨大な雄姿を横たえ、見事な景観を醸し出しちょります。
香川県と言えばさぬきうどん。近年かなりのブームとなりましたが、皆さん本場でさぬきうどんを食べたことがありますか?
香川県でうどんを食べてハズレに遭うことはまずありません。しかも劇的に安い。
ひまわり乳業香川支店から少し南に下ったところに飯山町という町があります。ここに、この界隈では一番有名なNといううどん屋さんがあります。看板もなにも無いし、非常にわかりにくい立地なのですが、とても繁盛しちょります。ひまわり太郎も、香川出張の際に食べに来たことがありましたが、システムと言い、味といい、もう、感動致しました。今朝はまず一番にこのうどん屋さんを目指してやってきまして、おいしく頂きました。
もちろんセルフで、小屋の入り口近くのどんぶりを手に取って茹でたうどんをいれてもらい、しょうゆやだし汁(冷)とかだし汁(熱い)とかを自分でかけて天ぷらなどを自分でトッピング、ねぎは自分で切って大根おろしも自分でおろしてかけて食べます。この辺までは香川では当たり前。小屋の隅に置いてある卵を割ってどんぶりでかきまぜ、その上に、釜揚げで茹でているうどんを釜からそのまま入れてもらい、だししょうゆをかけて「釜たまうどん」の出来上がり。もう絶品です。
家族4人でたくさんいただいて、自己申告でお会計をしてもらうと全部で950円。すごいですね、ホント。店の周りの空き地でそれぞれ思い思いに立ったり座ったりしながらうどんを食べる風景は、何とも言えない風情であります。
ここで朝食、昼も、香川支店近くのセルフのうどん屋さんでまたまたうどんを食べて、大満足で帰ってきました。ご馳走様でした。