快晴! 浦戸湾〔313〕2004/02/23
2004年2月23日(月)ウッテカワッテ快晴!
昨日はよく降りました。時化でしたね、まるで。夜になっても降りよりました。
ところが今朝起きてみますとご覧のような見事な快晴。まだ風は強いですが、空は真っ青に晴れ渡っています。
これくらい晴れても全然寒くありません。冷たくない強い風が朝の身体に心地エイです。
さて、そういった訳で今朝の写真は昨日と同じアングルにしてみました。鏡川河口の鏡川大橋から浦戸湾方面です。見比べて頂ければ違いがよく解りますでしょ?
五台山の向こうに昇る朝日が神々しくきれいです。昨日は、つきあたりの丸山台を右へ折れましたので、今朝は左へ。市内若松町と弘化台に架かる小さな橋を抜け、すぐに若松町と五台山の間の大きな橋「青柳橋」を抜けると、ぐんと視界がひらけてきます。右手は浦戸湾と絶海池(たるみいけ)を隔てる堤防ですね。そこから北上、電車通りの大きな橋を抜けると、すぐ右に舟入川(ふないれがわ)が流れ込んで来るところです。舟入川沿いに県立美術館が見えますね。左手には江の口川が流れ込んできます。昔は本当に汚かったのですが、今はかなりきれいになりました。
駅前から来る通称「大津バイパス」の橋をくぐると、もう浦戸湾はどんづまりに近いですね。最近できた「曙橋」という大きな橋を抜けると、右手には国分川、左手は久万川となって、湾としてはこの辺りが終点です。
明治大正の頃は、この湾でのニロギ釣りが盛んで、高知に住んでニロギ釣りをやったことがない人はおらん、と言われる程でした。あぶって食べると旨いです。