早朝の桂浜と桂浜水族館〔3126〕2011/11/06
2011年11月6日(日)曇っちょります
皆さん桂浜の水族館に行ったことございますか?
あの、アカメとかウミガメとかイルカとかが居る水族館。あの水族館が創立されたがは、なんと、昭和6年。桂浜の龍馬像ができたがが昭和3年ですき、その3年後。で、今年で80年になるそうです。すごい歴史があるがですね。
で、 桂浜水族館の運営形態は社団法人。公的資金はほとんど使わず、独立営業をされゆう組織というとこをご存知でしたでしょうか。ひまわり太郎は知りませんでし た。なにがしかの公的資金が入った運営と思いよりましたので、実態を聞いてみてビックリ。なるほど。それで80周年とは、価値があります。
あそこには、昔、プールがありました。以前にも書いたことがあると思いますが、ひまわり太郎は、幼児の頃、そのプールで溺れかけたことがあります。
深 い深いプールの真ん中に安全地帯と呼ばれた島のようなものがあり、まだ泳げんひまわり太郎は、親におぶってもろうてそこまで行って、その上で休みよりまし た。今でも、その瞬間を覚えちょりますが、皆が泳ぎゆうがを見よって、自分も向こう岸まで泳いで渡れるような気がしてきて、思い切って安全地帯を蹴り、一 躍プールの真ん中へと躍り出たのでありました。当然、沈み始めます。手足をバタバタさせ、浮いたり沈んだりしゆうひまわり太郎を、5歳年長の姉が発見、飛 び込んで救助してくれたのでありました。夏の日の桂浜。水族館を見ると、そのことを鮮烈に思い出してしまいます。
さて、こないだ、桂浜水族館開館 80周年記念シンポジウムに、ひまわり太郎がパネラーで出たお話を書きました。そして本日は、水族館の永國館長さんとひまわり太郎とで、「浦戸湾の活性化 と浦戸湾の未来」と題した対談がおこなわれたりするのであります。13:30から水族館2階で。
高知の街を愛してやまないひまわり太郎は、水辺の街、高知復活を夢としちょります。そんな話をできるかどうかわかりませんが、本日13:30に桂浜水族館へおいで頂きましたら、ひまわり太郎が見れます。いや、別に見てどうなるというものではありませんが。
高知に住みよりますと、めったに、桂浜とかに行く機会もないろうと思いますので、暇を持て余しておられる方は、堀川発の遊覧船にでも乗ってのったりまったり秋の一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。後悔しても責任は取れませんが。