2年振り!川の終点〔3115〕2011/10/26
2011年10月26日(水)快晴!
良いお天気。少し冷とう感じる風が心地良い、秋の一日。
今から約2年前、2009年10月16日のにっこりで、コンクリ河川終点仮説を発表しました。あれでご紹介したのは介良川の終点。その前の10月7日には本江田川の終点を、そして2005年7月9日には江ノ口川の終点をご紹介しちょります。
しかし、あの介良川終点発見以来、新たな川の終点を発見することはありませんでした。それが。
こ ないだうちから、春野がマイブームになって、たつくりよったがはご承知の通り。で、そうやってたつくるうちに見つけたががここ。芳原川の終点。色々とご紹 介せんといかんモノがあったので、いつかご紹介せんと思いつつ今朝になってしまいました。今朝、春野方面にちくと用事があったので、撮影してきました。
ここは春野、芳原。向こうに見えるのは柏尾山で、その右のへこんだ部分が白土峠。その右が烏帽子山になります。その、谷間から流れ出て来るがが芳原川と思われますが、高知県はここを終点に指定しました。
ここは、春野の運動公園南の道路をちょっと東へ行ったところ。その道路沿いに、この終点表示を発見しました。川の「終点」を発見したがは2年振りですきに、ちくと興奮しました。
前 回、コンクリ河川終点仮説で述べましたのは、終点があるのはコンクリ三面張りの水路のような川ということでした。そうやってコンクリで護岸して高知県が管 理するがが「終点」まで、という仮説。しかし、この芳原川、こっから下流は、割合に自然の残る川。もちろんコンクリ護岸はありますが、水路のようなあから さまな三面張りではありません。ちょっとだけ仮説が崩されてしまいました。
が、嬉しかったです、久々の終点発見は。これで、今後の終点探しに弾みがつきました。こんな、自然豊かな春野でも「終点」が発見できた訳ですき、注意してたつくりよったら、もっともっと見つかる可能性はあります。
川の終点研究は、これからも続いていくのでありました。