ないなったリサイクルバス停〔3096〕2011/10/07
2011年10月7日(金)晴れ!
秋晴れ。今日は朝から田野へ行ったり土佐市へ行ったりの東奔西走。皆さんが着いちゅう服も、上着を着た方からTシャツ一枚まで様々。どんな服にしたら良いか迷う季節です。
こ こは土佐市中島。国道56号線で、春野の弘岡から仁淀川を渡った所。ここは、最近、橋の西詰界隈の大規模道路工事が完成し、すっかりと景色が変わってしま いました。中島から新居方面へは、新道から右折Uターンして、ぐるりと廻って行かんといかんなりました。以前の道しか知らんかったら迷うてしまいます。
その中島、現在は、この左端のようなバス停になっちょります。エラい簡素ながになりました。
こ こは、新道の完成によって取り残されたような、新居方面へ行く旧道。その向こうを右折すると、昔ながらの新居、宇佐方面への道。中島のバス停は、以前は、 その三叉路の向こう側にありました。ちょっと珍しいバス停やったので、2007年4月22日のにっこりでご紹介しちょります。
発見したがは Jr.1号。今から4年半前で、Jr.1号が中一、Jr.2号が小学校4年生になったばっかし。トップページ、にっこりひまわりのバックナンバーがらご覧 になって頂ければわかる通り、当時の中島バス停は、リサイクルバス停でした。こんな簡素なバス停ではなく、ちょっと立派なやつ。で、ああやってリサイクル したがでしょう。あのアイディアを考えた県交の職員さんはエラい。ちょっとやそっとでは思い付きませんよね。
しかし、そんな見事なアイディアのリサイクルバス停も、今回の道路工事で無いなってしまいました。
宇 佐へ行くには、このもうちょっと西から南進する広い道路ができ、トンネルを抜けたら宇佐。ですきに、この旧道は、車の通行量もずいぶんと減りました。しか し、幹線経路が変化しても、なかなか変わらんががバス路線。地域住民の足ですきに、簡単には路線変更はできんがでしょう。あの三叉路の向こうは行き止まり になってしまい、そこにあったバス停も移動を余儀なくされました。あのリサイクルバス停は、今頃どこへ行っちゅうのでしょう。