田植え前の高知空港、そして新宿伊勢丹〔2528〕2010/03/18
2010年3月18日(木)晴れ!
今朝、一番の飛行機で東京に来ちょります。業界の寄合。ここは、早朝の高知空港の西側。朝の心地良い風を受けながら、家から空港まで自転車を漕ぎました。以前にもお話しましたですけんだ、自転車で飛行機に乗りに来る方はメッソ居りませんな。色んな意味で、のうがエイですき、皆さんも是非試しください。
高知から南国にかけての平野は、この横の風景のように、田植え直前の水が張られた風情。今週末はみんなで田植えですね。右の滑走路のとっと向こうには、戦争で海軍が飛行場をつくるまでは、命山と呼ばれた小山があったはずです。過去の南海地震の津波で、地元の皆さんの命を救うてきた命山。
宝山とも呼ばれたその山が無い現在、次の南海地震への備えは万全ながでしょうか。
さて、今日は、会合前にちくと新宿へ寄っちょりました。新宿には色んな店がありますが、その中でも老舗の百貨店、伊勢丹さん。新宿駅からちょっと東へ行った場所に、威風堂々たる姿で建っちゅうがが伊勢丹さん。ここの地下の食品売り場を散策してきたのでありました。
高知産のフルーツは、文旦の上級品「てんたん」だけ。ちくと寂しいですが、野菜は、ミョウガやら生姜やらパブリカやらベイナスやらが売られ、柚子が1玉、パックに入って368円というがには腰が抜けました。
でですね、高級百貨店ですきに、牛乳乳製品売り場はこじゃんと狭うございます。いや、舶来のチーズとかはどっしこ売りよりますが。牛乳、ヨーグルト売り場は5 尺くらい。その限られた売り場の中に、ひまわりの高知育ちヨーグルトが、何と11フェイスも場所を取って売られゆうがをご存じでしょうか。定番ですきに、ずうっと売りよります。そして、売り場を眺めよりましたら、女性のお客様が一人、不思議そうに高知育ちシリーズを眺め、土佐文旦ヨーグルトを手にとってレジへ向かわれた姿にはちくと感動してしまいました。
新宿へ行く機会がございましたら、一度覗いてみて下さいね。こじゃんと広いですきに探すがにゾウモミますが。