鏡川大橋の月と弘化台〔248〕2003/12/20
2003年12月20日(土)快晴
今朝はよく晴れて冷え込みました。放射冷却というやつですね。
昨日は高知県地方も雪がちらついたとのこと。ひまわり太郎は大阪出張でしたので、雪を見ることができませんでした。子供達は大喜びだったそうです。
高知市内でも、年に1回か2回ぐらい雪を見ることができます。四国山脈の山間部、標高の高いところでは、結構雪が積もるところもございます。
さて、写真は、今朝の鏡川大橋から見たお月様です。月齢は27くらいでしょうか、細いバナナ型のお月様が引き締まった空気の夜空にとても美しく鎮座しちょりました。鏡川大橋は、高知市内を流れる鏡川の、最河口部に架かる大きな橋です。この橋から下(しも)は、浦戸湾になってまいります。
浦戸湾は、太平洋から高知の城下へ深く入り込んだ湾で、昔から物流の中心として多くの舟が行き来した湾です。この中央部、「弘化台(こうかだい)」という島を中心に埋め立てて出来たのが「高知中央卸売市場」や多くの仲買人さんの会社などが立ち並ぶ人口島です。高知市民には、「弘化台」の名前で親しまれちょります。写真の右下部分の明かりが、その「弘化台」の明かりの一部ですね。
毎年年末になりますと、正月の準備で、多くの買い物客で賑わいます。ぼちぼち混雑が始まっちゅうでしょうね。
いよいよ2004年も近づいてきました。楽しみですね!