神田から山への小径〔2377〕2009/10/18
2009年10月18日(日)ご覧の通りの素敵なお天気
良う晴れた心地良い日曜日。
今朝の高知新聞を読みよりましたら、東京品川の、浜川砲台跡近くにあった龍馬像が、京浜急行立会川駅近くに移されて、こぢゃんとキレイに整備された、という記事が載っちゃありました。今年8月12日のにっこりをご覧下さい。運河の奥まったセンバイ所に、虎ロープでタッスイ台座に縛り付けられた龍馬像をご紹介しました。あれは、今回のこの新しい姿に生まれ変わるまでの仮の姿やったがですね。関係者の皆さん、大変失礼いたしました。けんど良かったです、ちゃんとした場所に移って。
さて、今朝は、メッソ時間が無かったのでありますが、鏡川から神田、そしておおなろ園界隈をたつくってきました。神田の山沿い、初めて通る道を徘徊しまして、そしておおなろ園の山に登る幅1.5mくらいの小径へと進みます。
この小径、一応舗装はされちゅうがですが、登り口には何ちゃあ書いちゃあしませんし、民家の私有地みたいに見えるので、普通の人は登っていきません。一般には殆ど知られちゃあせん道。が、急坂を駈け登って行くと、突然視界が開けて、このような段々畑に出ます。住宅街のしゅっと上に、こんな素晴らしい段々畑。なかなか心地良い場所。高知市西部が見晴らせます。この小径、ひまわり太郎は大好きながです。
眼下しゅっとの宅地の向こう、小山の手前を南へ行くと、龍馬が脱藩する際にお参りしたと言われる和霊神社があります。
来年は龍馬伝。立会川の龍馬像も、この和霊神社も、龍馬ファンで賑わうことになるがでしょうか。
そんなことを考えながら、鬱蒼とした森のトンネルを抜けておおなろ園まで駆け上がりました。