若松町、移動家電展示場、そしてポンパ列車〔2363〕2009/10/04
2009年10月4日(日)晴れ!
今日は高知。暑いくらいに晴れちょります。絶好の行楽運動会日和ですな。
とはいえひまわり太郎は家の近所です。ここは堀川の河口。右手が中の島の先っぽで、あの丸いタンクの向こうで鏡川と合流します。左手には海運会社がずらりと並ぶ若松町。海と若松町の間に、このように堤防が屹立しちょりますので、景色はメッソ良ございません。
堤防の階段を上ると、このように美しい景観が見晴らせます。ここには数隻のヨットも係留されちょりまして、長い長いマストが目立ちます。
道路側からは、大きく揺れるマストだけが見えるががおもしろい光景。
以前にも一度書きました。ひまわり太郎、まだ小さい小さい頃、昭和40年くらいのことやと思うがですが、母親にここへ連れてこられた記憶があります。電気洗濯機とかの見本を積んだ、家電製品の展示会場みたいになった船がここへやって来て、それを見に来たがやないでしょうか、ホントに微かな記憶。実際、そんな船があったかどうかも定かでは無いのでありますが、妙に記憶に残っちょります。間違うちゅうかも知れません。
家電の移動展示場で思い出すがは、日立のポンパ列車。これははっきりくっきり覚えちょります。スイッチを、ポンと押したらパッとつく、画期的なテレビ。あの登場は強烈やったですよね。その宣伝の派手な塗装を施したSLが、テレビを満載して全国を走りました。あれは小学3年生の頃やったでしょうか。
それにしても、問題は船を使用した移動家電展示場。そんなが、ありましたよね。この若松町の堤防に上るたびに、妙に思い出すあの景色です。正確な情報をご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さいね。