野市の森の小径〔2263〕2009/06/26
2009年6月16日(水)晴れ!
いやまあしかし、今日も暑いです。昨夜、かなりガイな雨が降りましたね。ビヤガーデンに行っちょったがですが、途中屋根のある部分へ移動しました。帰りは大雨で、びしょびしょに濡れてしまいました。が、良い雨でした。これでちっとは潤うたでしょうか。
ここは仁淀川。いの町の八田(はた)という所で、有名な堰、八田堰があります。川向こうは大内で、あの正面の山の向こうに、ひまわり太郎お気に入りの温泉、蘇鶴温泉がございますね。しばらく行ってないですきに、そろそろ走って行きたいですな。
ここは山中ではなくて、野市の住宅街。そこの間に、このような奇蹟のような森の小径が通っちゅうことは、メッソ知られちょらんですよね。今朝、歩きましたがこぢゃんと心地良うございました。車道は犬の散歩とかの住民がどっしこ歩きよりますが、この小径はあんまし通らんがでしょうか。こっから三叉までの間で、だいぶ蜘蛛の巣に引っ掛かってしまいました。
ウォーキングトレイルは、この界隈を含め、東は動物公園の山とか、街中の川沿いの径とか、かなり広範囲に長い距離延びちょりますね。その中でも、この三叉界隈の小径はステキ。
この向こうで、車道を横切り、また森の小径になってしばらく行くと森が無くなります。そして野々宮神社というお宮さんが。源平合戦の夜須七郎ゆかりの神社というお話はこないだしました。
そのお宮さん、その北西の隣接地の地権者と、社有地のことで争議になっちょったみたいですね。神社の鳥居の脇に、その争議の顛末を石碑に刻んで、「後世への戒め」にしちょりました。諍いの顛末を石に刻むとはなかなかのモンですな。珍しいモンです。