キノコ、ヤマモモのある参道〔2262〕2009/06/25
2009年6月25日(金)晴れ!
しかしまあ、ホントに暑いです。昨日は33℃まで上がったそうですね、高知市内。今日はそこまではいっちょらんでしょうが、やっぱし暑かったです。
で、そこはやっぱり梅雨期間中ということで、湿度もそこそこあります。ですきに、キノコは生えてきやすい環境。
ここは今朝の潮江天満宮。拝殿に向かって左の、大山祗神社へ上る石段の途中。ここに、ご覧の通り美味しそうな茶色いキノコが生えちょりました、ニョキっと。食べれるがでしょうか、イカンがでしょうか。
この石段の上の参道脇には、よく、真っ白い大きな笠のキノコが生えますが、あれは見るからに食べたらイカン信号を発しよります。あれは毒キノコでしょう、間違いなく。
このキノコはなかなか微妙。まあ、素人は知らんキノコを食べたらいかんそうですきに、ホタクっちょきましょう。
この参道をぐるりと廻ると、本殿の向こう側の細い径に、今、ヤマモモがどっしこどっしこ落ちちょります。実はコンマイですきに、亀蔵とかの品種ぢゃあございません。このヤマモモの樹は結構背が高く、実が成っちゅう所には手が届きません。ですきに食べれません。実は落ちるに委せられちょりまして、落ちたがもそのまんま放置されちょりますきに、最初の頃に落ちてきたがは、今は種だけになっちょります。
ここ潮江天満宮では、この30日に夏越祭、いわゆる輪抜け様が行われます。もう準備万端整うちょりまして、後は茅の輪本体と絵馬、それに露天が並んだらできあがり。毎年6月30日開催ですき、案内のチラシとかも何年も前に印刷したがを毎年使いよります。エコですな。