浦戸湾一周ランと高見山の火事〔2088〕2009/01/02
2009年1月2日(金)晴れちょります
2009年も今日で2日目。皆様、どんなお正月をお過ごしになられよりますでしょうか。
ひまわり太郎、今日は午前中、中の島の自宅を出発して、浦戸湾一周ランを楽しみに行っちょりました。毎年恒例ですけんど、箱根駅伝をラジオで聴きながら走るお正月ランニングは、今年も楽しゅうございました。中の島から若松町を東進、弘化台を受けてタナスカ、そして仁井田方面へと海沿いの道を心地良く走り抜けます。耳からは箱根の選手の頑張りが聞こえてきますきに、力が入りますな。
種崎を抜けて浦戸湾口に架かる浦戸大橋を駆け上ると、そこからの太平洋の絶景に思わず涙しそうになりました。浦戸に駆け下り、海岸道路から長浜を抜け、瀬戸の町並を抜けて横浜まで走って来ました。お正月早々、なかなかの距離のこぢゃんち楽しいランでございました。
そんなこんなでお正月を過ごし、家へ帰って来ましたら、家からこのような景色が。鏡川の向こうに見えるのは、燃え盛る高見山ではありませんか。しかし!
消防車のサイレンが聞こえる訳でもなく、かなり静かな風情。どうしたことでしょうか。街からはこのように目立つ火ですけんど、サイレン一つ聞こえません。火事やないがでしょうか。いやいや、そんなことは有るはずもないです。野焼きをするには、あの山は畑も無い、墓山。京都の大文字焼きみたいなイベントかとも思いましたが、それにしては全然芸術的ではござらんのであります。たぶん山火事。
高見山は、ビッシリギッチリ火事になる山で、ネットで調べたらビッシリ火事になるこの山の植生を調べた研究論文も発表されちゅうくらい。ですきに、これっぱあのことでは消防も騒がんがでしょうね。かなり迫力ありますが、あのまんま燃えるもんが無いなるまでほたくっちょくがでしょうか。高知の風物詩、高見山の火事を正月早々見ることができて、ひょっとしたらハッピーながかも知れません。