観音寺、有明浜のマテ貝はすごいです〔1844〕2008/05/03
2008年5月3日(土)こぢゃんと良いお天気
今日から連休、という方も多いと思いますが、ホントに良いお天気になりました。良かったですね。で、今日は朝から香川にやって来ちょります。うどんで有名な香川県。とにかく、道を行きよったらうどん屋さんが次から次へと現れてくる香川県。どのお店へ入っても安うてうまい香川県。今朝は丸亀近くの、土器川沿いの有名なうどん屋さんに、まず行きました。さすが連休。朝から、ものすごい行列ができちょりましたね。
それから、まだ行ったことの無いJr,達を連れて金比羅さんのお参りに行っちょりました。ここもさすが連休。ものすごい数の善男善女が、参道の長い長い石段ををひしめき合いながら登りよりました。
こないだ、高松への出張帰りに背広で駆け上がった金比羅さんですが、今日はものすごい人出で駆け上がるがは無理でした。
さてさて、その後、今日のお目当てのここ、観音寺の有明浜までやって来たのであります。目的は、馬刀貝(マテ貝)採り。昔、高知の鏡川でも採れよったマテ貝ですが、今では全然見ることができんなりました。ですけんど、ここ、観音寺の瀬戸内海の浜、有明浜では、実に実に簡単に、どっしこマテ貝が採れるのであります。高知の皆さんはメッソご存じやないですよね。
この浜、海はキレイでこぢゃんと遠浅で、目の前の燧灘の美しさと言うたらこれはもう、素晴らしいものがあります。この浜に、ご覧のようにホントにたくさんの人たちが訪れちょりました。もちろん皆さんのお目当てはマテ貝。ひまわり太郎一家も、干潮1時間前にやって来まして、早速周囲を気にしながら作業に突入しました。鍬のような道具で浜の砂をこそぎ取ると、直径1cmくらいの楕円形の穴が現れます。そこにご覧のように塩をかけると、ピュッとマテ貝が飛び出してきます。面白いように採れます。本当に、面白いように採れます。こんなに面白い貝採りも珍しいですよね。なかなかコツもあるようで、どっしこ採りゆう方の横でじっくりとその技を盗んだりしながら、素人のひまわり太郎もしまいにはなかなかの腕前になっちょりました。この浜のしゅっと横には素晴らしい温泉施設もありまして、なかなかの満足度でした。高知の皆さん、観音寺もエイですよ、ホントに。瀬戸内海は太平洋と全然違う表情で、高知の皆さんにも満足を与えてくれるのであります。