神戸、北野の遊歩道、紅葉がきれいです〔1686〕2007/11/27
2007年11月27日(火)神戸は曇っちょります
今朝は神戸。昨日の夜の飛行機でやって来ました。やむを得ずのボンバルちゃんですね。で、三宮の居酒屋で、こちら地元の某乳業メーカー社長さんと飲みよりました。神戸の街、やっぱしおしゃれですね。
以前神戸に泊まった際には、港界隈をたつくって大震災の痕跡とかをご紹介したがやなかったでしょうか。ですきに、今朝は山手の方をたつくってきました。三宮から新神戸の駅までくると、もう、北には険しい山が聳えちょります。その山を駆け上ろうかと思うて、新神戸の駅界隈をうろついたがですけんど、よう道が判りませんでした。そこで簡単に諦め、ここからも近い異人館界隈へ行ってみました。
写真は、新神戸から北野界隈につながっちゅう遊歩道。すっかり色付いた紅葉がきれいですね。晴れちょったら、ここから神戸の町並みと海を見晴らすことができるみたいながですけんど、今日は曇っちょりまして、遠くは霞んじょります。
「神戸」は、おそらく、生田神社に奉仕する民「神戸」が住んだことに由来するがやないでしょうか。神戸の街中に鎮座する生田神社は、存在感抜群。
そこから北へ、山手の方には、明治の雰囲気を感じさせるお洒落な建物、町並みがありまして、観光客も多いですよね。いや、ホントにお洒落です。神奈川の横浜とここ神戸は、西洋につながっちゅうという独特の異国情緒があります。神戸の開港は幕末も幕末、慶應3年。その際、最初にできた街が、神戸の街の元となたので「元町」。ちなみみ横浜にも元町がありますが、たしかあれは、元々横浜村(現在の関内界隈)に住んじょった人たちを移住させた街やったと記憶しちょります。つまり、元の横浜のヒトが住みゆう街という意味で「元町」。
ともあれ、秋の神戸の朝は美しくもおしゃれでした。