旧鏡村、温泉施設RIO、つがにソーメン〔1628〕2007/09/30
2007年9月30日(日)曇っちょります
今日は日曜日。昨日から小雨模様の高知市内でしたが、今日は降らんづくとに持っちょります。運動会の皆さんはやりよりますでしょうか。
今朝、時間がありましたので、鏡川を上流に向こうてたつくってきました。下流域の、九反田橋界隈から天神大橋のちょびっと上流辺りまで、たくさんたくさんの親子連れが釣り糸を垂らしよったがにビックリしましたですね。日本釣振興会高知県支部が主催で、今年初めて開催された「第1回親子ハゼ釣り大会」というがの参加者。いやいや、親子で楽しそうやったですね。が、ハゼはメッソ釣れやあしませんでした。
イダがこぢゃんと釣れよったです。イダとは標準語ではウグイと言いますな。バケツにどっしこ釣っちょった親子もおりました。
その後、今週の月曜日に引き続いて旧鏡村まで一気に駆け上がって参りました。気温はだいぶ涼しゅうなってきましたので、走りやすかったです。月曜日、24日は、にっこりにも書きました通り温泉施設RIOは定休日で入れませんでした。今日は二回分の思いを込めて入浴して参りました。て、そんな大袈裟なもんっぢゃあありませんが、この300円の温泉はなかなかエイです。
ここの食堂は、現在、この地区の婦人部の皆さん、「うめ姉やん」というグループの皆さんによって運営されよります。旧鏡村は梅が特産品やき「うめ」ながですね。おそばとか特製カレーとかちらし寿司とかがメインメニューですが、今日は「つがにソーメン」というのがありました。こりゃあ食べてみんといけません。「つがに」とは高知の川に沢山生息するモクズガニのことで、これを磨りつぶして汁やソーメンにして食べるがが、高知県人の最高の楽しみながです。鏡では、樽の瀧の所にあったレストランのつがにソーメンが有名やったがですが、こないだ閉店となりました。その変わり、という意味でもないでしょうが、ここのメニューに新しゅうに加わっちょったがが嬉しかったですね。美味しかったです。添え物のサラダも、見た目は変哲もないですが、ゴーヤが入っちょって美味しゅうございました。鏡のおばちゃんの工夫が嬉しい逸品です。