鏡川、柳原橋上流の美しい光景〔1606〕2007/09/08
2007年9月8日(土)晴れて暑い!
昨日も暑かったですけんど今日も暑いですな。まっこと。
今日はお昼に時間をつくって鏡川をたつくってきました。暑かったです。こぢゃんと暑かったです。こんな日差しの中、メッソ走られんですね。が、しかし、日差しは強烈で暑いがですけんど、心なしかそよ吹く川風に秋の気配を感じたがは気のせいでしょうか。
ここは柳原橋のしゅっと上流。昔、沈下橋のあった所です。このちょっと上流くらいまでが汽水域で、潮がこんでくると水位がだいぶ上がります。今日のお昼の時間帯は丁度干潮で、ご覧のように川底をほじくりまわる方々が結構いらっしゃいました。
空港連絡バスに忘れてきたデジカメを、まだよう取りに行っちょりませんきに、今日もまたまた携帯電話で撮影してみました。携帯カメラでズームで撮ると、このようにちょっと不思議な写真になってしまいました。暑さが画面に溢れ、写真というより絵画みたいな感じになっちょります。
この界隈の鏡川は昔から結構浅く、天神橋辺りで借りた貸しボートでは、この辺が上流の限界でしたね。沈下橋が折り返しのポイントでした。坂本龍馬さんの家はここから北へしゅっとのクですきに、泳ぐがが大好きやった龍馬さんも、ここで泳いだり貝を掘ったりしよったことでしょう。この南岸は市営の屋内プールや野球場。その東側に龍馬スタジアム。キレイに整備されちょります。ここに沈下橋があった時分は、屋外の、水がこぢゃんと冷やい市営プールがあり、横長ベンチが木の板やった市営球場がありました。おんちゃんで溢れかえる競輪場の隣には「こどもの国」。そんな時代にも、今日と同じように貝を掘ったり水浴びしたりして楽しむヒトの多い鏡川でした。