梅ノ辻競演場で、三宅伸治さんが歌いよりました〔1578〕2007/08/11
2007年8月11日(土)よさこい晴れ!
今日はよさこい2日目。かまんろうか、というくらい暑うに晴れ渡った高知市内でございます。今年は2日目が土曜日ということで、今晩、ぐっすりやりきっちゃお、と思いゆうヒトも多いでしょうね。
昨日の夜、観に出ちょりましたが、至上最高の参加団体数ということで、新顔のグループもどっしこ見ました。やっぱし一番多いのが、10年ちょっと前くらいから増殖した「ソイヤ、ソイヤ、ンハ、ンハ、ンハ、ンハ」とマイク持ちが叫び、口上を述べながら創作ダンスを披露する、というタイプ。
これは、やりゆう方は悦に入ってやりゆうにかありませんけんど、メッソ楽しそうではござらぬタイプ。観客にはちくと飽きがくるのであります。
この写真は、今日、梅ノ辻を通りよって偶然みかけたチーム。今年初めての参加ですが、これは、思い切りロックンロールで踊り倒そうというコンセプトですきに、見よっても身体が動き出してしまいますね。思わずツイストってしまいました。
あの地方車の上でギターを弾きながら歌いゆうのは、何と三宅伸治さん。あの、忌野清志郎さんと一緒にやりよった、あの、三宅さん。そりゃあ、音楽ご機嫌のはず。よさこいは、時々、知らんそうしてこんなすごいことが起こりゆうお祭りやきすごいですな。
踊ること自体がホントに楽しゅうなる、見ゆう方も自然と身体が動き出す、そんなツクリのチームがもっともっと増えたら楽しいですね。よさこいは「お祭り」。ショービジネスでもなければ創作ダンスの発表会でもない、みんなあが楽しむ「お祭り」ということを忘れたらいかん、と、この素敵なチームを見よって再認識したのでありました。