潮江天満宮、神池のカニが多かったです〔1559〕2007/07/23
2007年7月23日(月)夏のお日様ギラギラ
今日は暑い暑い月曜日。早朝から家の周囲ではセミの大合唱で、日差しの強さも半端ぢゃありません。今日の暦を見てみますと、二十四節気の「大暑」。この文字を見ただけで暑うなってきますな。七夕さんの頃に「小暑」があり、「大暑」を経て、8月8日頃の「立秋」までが「暑中」ということで、暑中お見舞い申し上げます、と書いてかまん時期な訳です。「大暑」はそのど真ん中に位置する日でございまして、暑中の王様と言うても過言ではないでしょうな。
今朝も鏡川界隈、ここはいつもの潮江天満宮。楼門を抜けて少し行った左手の「神池」です。
梅雨時期から夏にかけて、この神社にはカニさんがこぢゃんと増えます。まずはこの神池。カニの種類は知りませんが、ご覧のようにひしめいて水に戯れよります。あと、本殿西側の大山祇神社へ上る北参道にもどっしこ。大山祇神社脇の手水には、カニの子供や抜け殻をよく見ることができます。
あと、天満宮の北の土手を西へ下った所に鏡川へ流れ込む小川に架かる橋があります。その橋の袂から小川沿いに遡っていくと、時期によっては、もう、そこはカニだらけ。以前、一度探検してみようと思うて小川沿いに歩き始めましたが、そのカニの多さに怯んでしまいました。モーゼの十戒のように、ひまわり太郎が歩いていく目の前でカニの絨毯が左右に割れていく、という感じでした。
ここには大きな蛙も多く、おそらくは蛇さんも居ることでしょう。
昨日、夏祭りやった潮江天満宮は、今朝はもう露天もきれいさっぱり片付けられ、蝉時雨がものすごい、夏の神社の境内の趣きが溢れておりました。