潮江天満宮のヤマモモ、ことしも美味しそうです〔1514〕2007/06/08
2007年6月8日(金)高知は晴れちょります!
久々に高知で仕事をしよります。くつろぎますな、地元はやっぱし。
昨夜、汽車で高知までモンて来ましたですきに、汽車でビールを飲みすぎて顔がむくんでしまいました。このところの極度のくいしんぼう体験で、どれくらい体重が増えたことやら。ちくと頑張ってカロリー消費をせんといかんですな、まこと。
さて、今朝の写真は久し振りの潮江天満宮。拝殿の右側、大山祇神社への小さな参道を歩きよりましたら、足元にたくさんのヤマモモの実が落ちちょりましたので、見上げたらこれ。赤く熟れた実から順番に落ちてくるヤマモモ。
半分くらいが熟れちょりまして、半分くらいはまだ緑色という状況でございました。実の大きさは、ちっくと小振り。あのヤマモモのスーパーブランド「亀蔵」ではなさそうです。昨年のバックナンバーを見よりましたら、6月13日に、このヤマモモの木をご紹介しちょりました。毎年同じように紹介しゆうがですね。
その時にも書いちょりますが、ヤマモモの美味しさは、あのくっちゃくっちゃした食感。あれにつきますな。以前、果汁を搾って何か商品開発をできんかと思うてやってみたことがありましたが、失敗してしまいました。あのヤマモモらしさが出んがです。ジャムとかですと、まだマシですが、飲料には難しいですね。ひまわりのこだわりからいきますれば、あのくっちゃくっちゃ感が無いと、どうにもこうにもヤマモモとは思えんがです。
あのくっちゃくっちゃ感を残した商品開発をした場合、今度は、あまりヤマモモの実自体に馴染みの薄い県外の方が食べた場合にナンジャコリャアってなことになりゃあせんろうか、という心配もあります。そんな訳で、未だひまわりではヤマモモの商品は開発されたことがございません。開発会議の議題にはビッシリ上がってくるがですけんど。
こんなことを書きよったらこぢゃんと食べとうなってきました。