高知大学農学部前のヤマモモ〔1507〕2007/06/01
2007年6月1日(金)晴れ!
こぢゃんと晴れ渡った朝になりました。今日から6月。来週くらいには梅雨入りしそうな予報になちゅう高知県地方です。
今朝、南国工場近くの高知大学農学部正門界隈を歩きよりましたら、地面に待ちかねちょった実が落ちちゅうがを発見しました。見上げてみればヤマモモの実。まだ、ほとんどは緑色の実ですが、一部赤うに色付いちゅうがもありまして、嬉しゅうなってしまいました。ご存知「高知県の花」ヤマモモ。4月頃、小さい花を咲かせて、梅雨時分に赤い実をつけるヤマモモ。高知では大変好まれるフルーツ、ヤマモモの季節がやって参りました。
露出オーバーで見にくいですが、右手が高知大学農学部正門。左手には運動場や寮(日章寮)などがあります。で、頭上に見えるががヤマモモ。
この樹の種類はよう判りませんが、ヤマモモのブランドと言えば「亀蔵」ですな。このにっこりでも何度もお話しました。2006年12月17日には、その「亀蔵」の原木を探してたつくった話もご紹介しちょります。最近はあんまし見かけんようになりましたが、昔は、この実をどっしこザルに入れて売りに来る「ヤマモモ売り」のおばちゃんがようけおりました。あの甘酸っぱい香りが蘇ってきます。
この道路をまっすぐ行って右手に高知空港。高知大学農学部は、高知空港から歩いてすんぐのクにあります。大学の先生が「うちの大学は日本で唯一の空港付き大学です」とおっしゃっておられました。この道路沿い、大学の植え込みには、ヤマモモの木が何本か植えられちょります。食べんともったいないですね。