高知空港を飛び立つあのボンバルディア社製DHC8-Q400〔1506〕2007/05/31
2007年5月31日(木)晴れちょって暑いです
今日は晴れ渡った高知。お昼になって暑うなってきたですね。今日は朝から南国工場でした。
ここは南国工場からしゅっとのクにある高知空港の脇。高知空港は、滑走路が南東から北西にかけて延びちゅうがですが、ここはその北西の端、空港のフェンスの外側でございます。この真上を、飛行機は離着陸するのであります。
さて、今年の3月13日、伊丹空港を飛び立ったボンバルディア社製DHC8-Q400とかいう怪しい健康サプリメントみたいな名前の飛行機が、高知空港へ着陸しょうとして前輪が出ず、そのまま胴体着陸した、とうニュースを覚えちょりますでしょうか。
その日、ひまわり太郎は高知から伊丹への飛行機に乗っちょりまして、その飛行機とは途中で擦れ違いになっちょります。
何度かこのにっこりで、その機体が頭隠して尻隠さずの状態で高知空港に駐機しちゅう、というのをご紹介しました。でですね、本日やっと、応急修理を終えたこの機体は、伊丹空港へ自力で飛び立ったのでありました。脚は格納せず、そのまんま伊丹まで飛ぶそうです。そこでキチンとした修理をして、また日本の空に復帰するとか。
写真は、飛び立ったその機体を真下から見上げたところ。出したままの前輪は、よく見えません。高知から伊丹へ飛ぶのに、高知県人はこのボンバルディアしか選択肢がございません。トラブルがこぢゃんと多く、びっしり遅れたり運休になったりするボンバルちゃん。風のある日にはこぢゃんと揺れるボンバルちゃん。
この写真の飛行機もこの路線に復帰するがでしょうけんど、これには乗りとうないですよね。これがその事故機です、という印でも付けちょいてくれんでしょうかね。そんなことはしてくれんですろうき、知らんづくとに乗ることになるがでしょうか。真っ青な空に吸い込まれていくボンバルディア社製DHC8-Q400をご紹介しました。