現在の中比島バス停〔1475〕2007/04/30
2007年4月30日(月)晴れ!
こないだ、4月22日のにっこりで、国道56号線で仁淀川を西へ渡ったところにある「中島」という地区に、リサイクルバス停があることを書きました。高知県交通「中島」停留所は、「中比島」停留所をリサイクル使用しちゅうという大発見。
そこで、現在の「中比島」バス停はどんなになっちゅうがか、今朝、走りに行って見て参りました。高知駅の東から比島へ行く旧道、大昔の国道32号線は、比島山の麓にその一部の面影を残すだけで、すっかり様変わりしてしまいました。南北に大きな道路が開通し、区画整理で以前の道路そのものの上に建物が建ったりしちゅうので、どこがどこやらさっぱり、てな感じです。
で、その旧道にあった中比島のバス停は、この大きな道路へと移動してきちょりました。以前のものと姿かたちは同じですが、新品のピカピカバス停。朝日に眩しく輝くピカピカバス停でした。新しい道路につくられるバス停は、やっぱしシンキやないといかんがでしょうかね。道路に埋め込むカタチですきに、たぶんそうながでしょう。新しい道路にバス停を作る際には、新しい標識を持って来んといかんという暗黙の了解があるがでしょうな。
そんな訳で、ここの旧道にあった「中比島」の停留所標識、そんなには古うなっちゃあせんかったがですけんど、今度の「中比島」には使えん、ということになり、どこかの知恵者が、「比」という文字を消いたら「中島」になる、ということを思いつき、4月22日の大発見バス停が実現した、ということながでしょう。なるほど。
ちなみに、向かって左のバス停が土佐電鉄(とでんで右手が高知県交通(けんこう)。土電の方が安うにできそうな感じがしますね。
撮影しよりましたら、偶然バスが通りかかりました。この赤いバスは県交のバス。青が土電です。
それにしてもテンコスが・・・