富士登山駅伝と鏡川流域駅伝〔1416〕2007/03/02
2007年3月2日(金)富士山界隈には雲が
今日は出張で東京。一便の飛行機でやって来ました。割合に空いちょりましたので、進行方向左側の窓席に座れました。やっぱしエイですな、この飛行機から眺める富士山は。日本一の山、富士山の威容は、日本人なら思わず拝にとうなる姿であります。
はっきりくっきりの青空と青い海に浮かび上がる富士山も素敵ですが、雲のなかに霞んだように浮き出る富士山も神秘的。登ってみたいですな。
富士山では、地元の自衛隊チームがこぢゃんと強い登山駅伝が有名ですが、てっぺんまで駆け上る登山マラソンというのもあるそうです。詳しいことはわかりませんが、今度、鏡川流域駅伝に出場する同級生チームの選手兼監督Sくんは、その昔、その登山マラソンで入賞したことがあるそうです。
ついつい気軽に出場して、マイペースで駆け上がりよったところ、標高が高うなって空気が薄うなってくるにつれて、前を走りよった選手たちが次々とペースダウン、心肺機能が強かったSくんはペースを維持して走りよったところ、ゴールしてみたら入賞やったそうです。平地のマラソンとは全然違うみたいですね。
素人にとっては、富士登山駅伝並みにキツイという評判の鏡川流域駅伝、今月の25日ですきに、本番が近づいて参りました。この美しい富士山を見ながら思い出してしまいましたです。いかん、練習がたっちゃあせん!
一昨日、近所の筆山を思いっきり駆け上がったりしてみました。意気も絶え絶え状態で登りきったですけんど、呼吸困難になるばあまでは、よう、負荷をかけませんでした。いかんですね。本番では、最後は息もようせんなるばあやりきらんといかんですきに、ちっくとその練習もしちょかんといかんですな。