雨の九反田橋を自転車で渡ります〔1376〕2007/01/21
2007年1月21日(日)曇ったり降ったり
今日は時折雨のそぼ降る日曜日。冷ようはないですね。
ここはいつもの鏡川、九反田橋。向こうに鏡川大橋の大きなアーチと五台山が見えよります。
雨の中自転車に乗る用事がございましたので、久々に、本当に久し振りに雨具を付けて自転車に乗りました。黄色い雨具は「ポンチョ」。東京で学生をやりゆう頃、とある「野草を食べる」サークルに入っちょったりもしたので、ポンチョにはエライお世話になりました。広げると長方形のシートになり、雨が降りだしたらご覧のようにかぶって雨具にします。山を歩いたりするときは、通気性満点なので、こぢゃんとのうがエイがです。
東京でも普段は自転車で行ったり来たりしよったので、ご覧のようないでたちで雨の日を過ごしたものであります。その頃、友人と二人で台湾へ渡り、中古の自転車を購入して台湾を一周しました。その折にも雨具兼シートとしてポンチョにお世話になりました。その頃、台湾の皆さんは、雨の日に自転車やバイクに乗る際には、皆さんポンチョをかぶっちょりました。で、フードはかぶらず、台湾独特の丸い傘を頭にかぶっておりました。これ、かなりノウがエイです。夏場でも涼しく、顔の左右のフードがマギらんので、安全性も高いという優れもの。気に入ったので、日本へ帰って来てからも雨の日はご覧の黄色いポンチョと台湾の傘、というスタイルで自転車を乗り回しよったもんです。東京の街中を。
一度、夏休みを利用して東京から信州、北陸を経由して高知まで自転車でモンて来たことがありました。その時も、雨が降るとそのイデタチで自転車に乗ります。富山の友人の自宅に寄った際、友人の親御さんが、そのひまわり太郎の格好を、不思議なものを見るような目で見られよったことを思い出しました。
今日は、台湾の傘を持ってないので、この写真のような普通の格好で自転車に乗りました。荷物にも全部被せれるので便利なのであります。