絶海池の朝日〔131〕2003/08/25
2003年8月25日(月)晴れ
今朝もよく晴れちょります。気分良く、高知市の東部高須方面を快走してきました。この辺りの田んぼは、随分前に稲刈りも済み、刈り取った跡にまた青い稲が伸びてきている状態です。
写真は、高須地区の絶海池(たるみいけ)に架かる大島橋から日の出を撮影したものです。川面に映える朝日がとてもきれいでしょ?
朝日が昇る山の、こちら側の麓は介良(けら)地区といいまして、とても歴史の古い場所ですね。源平の合戦の頃、源頼朝の弟にあたる源希義(まれよし)が配流されて来たのがここです。頼朝蜂起に加担する疑いがあるということで追手を差し向けられ、南国市で敗死しました。希義は、この地に今も祀られています。
ところで、何故介良に流されたかと言いますと、この辺に源家に関わりの深い石清水八幡宮の広大な荘園があったからでしょうね。