鏡川で石巻貝を採るY君〔1256〕2006/09/23
2006年9月23日(土)お彼岸は秋晴れ!
今日はお彼岸の中日。よう晴れちょりまして、気温も上がりゆう高知市内です。お墓参りに行きゆう方も多いでしょうね、お天気になって良かったです。
ひまわり太郎は、今日は本社でロイロイしよりますが、お昼に時間があったので、鏡川沿いを走りに行っちょりました。こないだうち、コケて身体のあちこちを痛めちょりますが、昨日の室戸岬ランから、なんとか復活しちょります。やっぱしエイですね、走るがは。
ここは、紅葉橋と鏡川橋の間の左岸。向こうに堰が見えよります。その向こうの橋が、土電の電車が走る鏡川橋。右手の山が本宮町の山ですね。
ここを心地良く走りよりましたら、川で何やら採りゆうおんちゃんに声を掛けられました。よく見ると、同い年の友人Y君。某高知の民放テレビ局に勤めるY君ではありませんか。ビックリしました。長靴を履いて網を持ち、バケツを提げたいでたちで、川縁を徘徊しよりました。テレビ局も地上波デジタル放送をひかえてこぢゃんと投資せんといかず、なかなか苦しいので、今日の晩ご飯のおかずを採りに来たがかえ?と聞くと、そうではないとのこと。バケツの中には小さな貝が10個ばかり。石巻貝という貝だそうで、熱帯魚の水槽でコケを食べて掃除してくれるらしいです。熱帯魚屋さんで買うと、1匹100円くらいするらしいのですが、この界隈で簡単に採れるので、たまに採りに来ゆうがやそうです。楽しそうですな。
彼の家は本宮町なので、その向こうの山の界隈。川と親しみながら過ごす生活はエイですな、ホント。Y君、転勤で、10年ばかり大阪や東京での生活を送りよりました。そんな都会での生活から、こんな自然の中での生活に戻って生き生きとしちゅうみたいに感じます。良かったね、Y君!