よさこい本番、帯屋町商店街〔117〕2003/08/11
2003年8月11日(月)晴れ
高知のよさこいも最高潮に達してきました。やっぱしえいですねえ、よさこいは。
昨日も書きましたが、本家高知のよさこいは、「イベント」でも「ショー」でもない、「お祭り」であるところが最大の魅力です。種々雑多な、本当に個性溢れるチームが、老いも若きもうまいもへたも、みんなで思いっきり楽しむことができるのが高知のよさこいです。踊るヒトと観るヒトの、とても近い関係もいいですよね。
写真は、踊り子やバンドマンにとって一番楽しい帯屋町商店街です。ここは「観客が多い」「観客ととても近い」「アーケードなので一体感が生まれる」「長い」といった、楽しい要素が一番溢れている会場ですね。観る方にとっても、追手筋のメイン会場で桟敷から「見物」したり、中央公園のステージでの「ショー」を「見学」したりするのとは違い、一緒になって楽しむことができる、本当に楽しい会場となっちょります。
「市民憲章」という踊り子隊は、当日参加OKで踊りも簡単、それでいて音楽の質は高くでノリノリのチームです。ひまわり太郎は、Jr.1号2号と一緒に参加してきました。ここ帯屋町では、楽しそうに、踊りたそうにご覧になっていた沢山の観客の皆さんを引っ張り込むのに成功、思いきり楽しんで頂きました。
本日も、15:00追手前小学校グランドに行けば練習から参加できます。もちろん無料。今からでもよさこいを楽しみたい方は、是非行ってみて下さいね。