高松の港、豊島行きの小さな船〔1128〕2006/05/18
2006年5月18日(木)高松は曇り
今朝も高松です。今日は東京出張なんで、高松空港へ向うバスの中でこれを書きよります。結構混んじゅうです。満席。
で、昨日は丸亀のやすくておいしい「林ホルモン」という焼き肉屋さん(ひまわり太郎のイチオシ!)で香川支店のメンバーとお腹一杯になるまで食べたので、今朝は余分な脂肪分を洗い流すために高松の港界隈をたつくってきました。この港には、色んな方面行きの船の乗り場がどっしこあります。岡山の宇野へ渡るフェリーがあり、小豆島へ渡るフェリーもあり、小豆島行きの高速艇もあります。そういった船は、頻繁に、ホントにしょっちゅう、てな感じで目の前を通り過ぎるのであります。
写真の、桟橋の向こう側に見える大きな船は、宇野から到着した四国フェリーさんですね。その他にも、瀬戸内海の色んな島へ向う大小様々な船が発着しよります。手前、桟橋に停泊中の小さな客船は、豊島(てしま)行き。緑豊かな美しい島でしたが、悪質業者による産業廃棄物不法投棄で大変なことになった島行きです。この西側の桟橋はきれいに整備されました。男木島、女木島行きの桟橋や、小豆島行きの高速船などが発着します。こぢゃんとキレイです。ここには、瀬戸大橋ができるまでは国鉄の宇高連絡船(うこうれんらくせん)の桟橋がありましたですね。高松駅に汽車が着くと、連絡船までの通路を走ります。そして、船に乗ると、まずデッキへ駆け上がり、うどん屋さんの前に並びます。出航と同時に店が開くので、うどんを食べて、宇野に到着するまでそのままデッキで過ごし、到着したらまた走って岡山行きの快速へ。
ひまわり太郎が学生の頃は、もちろん瀬戸大橋もありませんでしたので、いつもいつもそうやって本州へ行きよりました。
そう言えば、ひまわり太郎が生まれて初めて乗った電車(土電の路面電車を除く)は、この、宇野から岡山へ向う快速電車やったことを思い出しました。静かでびっくりしましたですね、電車。