五台山竹林寺、大きな大きな招き猫の石像がありました〔1103〕2006/04/23
2006年4月23日(日)曇りでちょこっと晴れ
昨日の雨はあがりましたが、まだ潤いの残る高知市内です。気温は高うなっちょりますので、走ると汗が吹き出てきますな。
昨日、久々に高知市の北山を攻めてきましたので、今日は、これまた久々に五台山を攻め登ってきました。昨日の筋肉痛が少し残っちょりますので、この山道はなかなかコタイましたですね。
今日は時間がありました。そこで、五台山てっぺん、名刹「竹林寺」を参拝してきました。四国八十八ヶ所の31番札所で、古い歴史を誇る素晴らしいお寺。今日は日曜日ということで、白いお遍路さんルックに身を固めたお遍路さんたちがたくさんたくさん訪れちょりました。
そんな皆さんに混じってジャージ姿のひまわり太郎も静かにお参り。本堂の横から、たくさんの石像などが並ぶ静かなエリアが広がっちょります。今日はそちらへ行ってみました。一番奥には「船岡堂」というお堂があり、その手前の池の周囲には人々の思いのつまった石像などが見えます。
その中に、ひとつ面白い石像がありましたので、その前で撮影してみました。
この招き猫の石像は、高知市内の北村さんという方が建立されたものやそうです。北村家で、ある日、黒の縞模様で腹に金色の毛が生え、その中に「北」という字が浮かんだ猫が生まれたそうです。その日より、幸せな日々が続いたとのことで、ここにその猫の石像を作られたのだそうです。商売繁昌、家内安全、病気祈願、平和祈願、と台座に刻まれたありがたいありがたい猫の大きな石像は、ここを訪れるお遍路さんたちにこぢゃんと喜ばれよりました。