新月橋から観た満月、縄手町〔1064〕2006/03/15
2006年3月15日(水)今朝も快晴!
ヒョーテンカ~ ヒョーテンカ~
てな訳で、寒の戻った高知市内、今朝は氷点下になってしまいました。-0.2℃ということですね。身体はもう春に向けて準備を始めちょりますので、一層冷ように感じます。
そんな身の引き締まる早朝から、ひまわり太郎、いつものように鏡川をたつくりまわってきました。それにしても夜が開けるのが早ようなりましたねえ。この写真を撮ったのは6:10頃ですが、もう、すっかり明るうなっちゅうでしょ?
ここは新月橋の上。ここから西の空を撮影してみました。今にも山の向こうへ隠れてしまいそうなマンマルお月様がキレイです。地球の大気の関係で、かなり赤っぽいマンマルお月様。
その真下の建物は、今年始めにOPENしたスーパー。ここには以前、紙関係の大きな工場がありまして、配管がぐるぐる張り巡らされた不思議な雰囲気を醸し出しちょりました。その跡地に、マンション(現在建設中)とご覧のスーパーが建つのであります。昨年のにっこりで、この場所を何度かご紹介しちょります。バックナンバーカラ2005年5月13日、7月13日、7月25日、10月24日をご覧頂ければ、その工事の変遷がおわかり頂けると思います。
この界隈は縄手(なわて)町。「なわて」という地名、結構ありますね。まず思い出すのは楠木正成さんの嫡男、楠木正行さんが北朝方の高師直の軍勢と壮絶に闘って破れた「四条畷(しじょうなわて)」。
「なわて」というのは、何を意味するのかと申しますと、田んぼや畑の畦道。田んぼと田んぼの間の小さい路ですな。ここ縄手町にも、その昔田んぼがたくさんあり、畦道が廻らされちょったがでしょうか。