潮江天満宮の神池に大きなヒキガエル2匹と卵〔1038〕2006/02/17
2006年2月17日(金)晴れちょります!
もう、春を迎えた高知県地方です。おだやかに朝日が降り注ぐ高知市内は、今朝も明るく輝いております。
今朝もいつもの鏡川沿い、潮江天満宮をたつくってきました。天満宮の飛龍梅は今が満開、ちょうど見頃ですんで、ご近所の方はぜひご覧になってみてつかあさい。梅林の梅は、全体的にまだ3分咲きといったところ。もうちっとですな。
で、そろそろかな、と思うて覘いてみましたらありました。これ。天満宮の神池の中。そうです。カエルの卵。ヒキガエルの卵でしょう。
毎年この場所に、長い長い卵の入った紐状のゼリーがグルグル固まって、春の訪れを教えてくれるのであります。この卵を撮影しよりましたら、池の岸の岩に、動く大きな物体が!
冬眠から目覚めた大きな大きなヒキガエルさんでした。写真に収めろうとしましたが、池の中へ潜ってしまいました。残念、と思うて、もう一度卵の撮影に戻りましたら、別の岩から池にチャポン。またまた大きなヒキガエルでした。これはツガイでしょうか。つまり、この卵のお父さんとお母さんなんでしょうか。池の底で、仲良く並んでたたずんでおりましたが、うまいこと写真に撮ることはできんかったがです。
しかしあれですね、大きなカエルの姿や長い長い卵を見かけるようになったということは、季節はもう「春」。今、会社の自分の部屋で、ストーブをつけることもなくポカポカした気分でこのにっこりを書きよります。春ですなあ。