節分の潮江天満宮に団体さん〔1024〕2006/02/03
2006年2月3日(金)節分は晴れ!
よう晴れちょります。気温も高くて最低気温は6.8℃。にっこりバックナンバーを見てみますと、昨年の節分は氷点下。こぢゃんと冷やかったみたいですが、今年は打って変わって春の陽気になりました。
いつも早朝やって来る潮江天満宮ですので、本日節分祭は、9:00頃の営業時間内に行ってみました。行ってビックリ。観光バス数台でやって来た団体さんで、溢れかえっちょったのであります。節分に合わせてここまでやって来られたんですね。言葉は土佐弁ではなかったので、どこか県外からのお客様。せっかくですきに、この後、功名が辻関連の高知城などを観光して帰って欲しいところですな。
ここは本殿前。本殿の中の広い板の間には、厄除けで使う大きな大きな輪っかが据え付けられ、その奥では神官さんが祝詞をあげてらっしゃいました。
写真右手のおばちゃん達は、仮設のテントで販売されゆう福豆かなにかを買いゆうところ。昨年もご紹介しましたが、一袋200円で福豆を売りよりまして、一袋買うともれなく柊(ひいらぎ)が付いてきます。お豆はここで買うのがお得。
福豆の横では、天満宮ゆかりの梅ヶ枝餅も売りよります。ご存知の様に、ひまわり太郎はしょっちゅう太宰府天満宮へお参りするのですが、梅園の奥の「お石茶屋」という由緒ある茶店であつあつの梅ヶ枝餅を食べるのが楽しみながです。
で、今朝は始めて潮江天満宮の梅ヶ枝餅を買うて来て食べました。焼いてないので、全然違う食べ物になっちょりました。はは。
梅と言えば、ここ潮江天満宮の梅、まだ咲きません。参道脇の白梅の木の枝に、白い小さな花が2~3個だけついちょりましたが、あとは全然。蕾は膨らみきっちょりますのでもうすぐですね。明日は立春。