小雪のちらつく杖立温泉〔972〕2005/12/13
2005年12月13日(火)杖立は小雪がちらつきよります
今日は久々の杖立温泉。今年3月31日以来です。熊本県と大分県の県境にある、由緒ある温泉郷。熊本県小国町ですね。何度もご紹介しましたが、ここ小国で、代替医療の研究会が繰り広げられよりまして、ひまわり太郎はそれに参加するためにしょっちゅうここを訪れます。この小国のプロジェクトも、全国的に有名になってきたようです。町全体をフィールドにして、健康食品を利用した治験を行う、産官学連携の素晴らしいモデル。小国の町長さんを会長にしたこの研究会は、京都大学や九州大学、それに高知大学の先生が主導、コーディネートし、我々企業が参加して行われゆうプロジェクト。
それはともかく、この研究会の楽しみは、いつも町が宿をとってくれる町内の杖立温泉。豊富で良質なお湯がじゃんじゃん湧き出る杖立の郷は、なかなかのもんです。隣町南小国の黒川温泉が有名ですが、ここ杖立は、なかなか素朴でエイですよ。写真は、前回にもご紹介した「米屋別荘」という宿の露天風呂。へへ。心地良さそうでしょ?
昨日から雪が降りよりまして、道には結構積もっちょります。雪を踏みしめながら走って帰ってきまして、冷えた身体をこの露天風呂で温めゆうところです。小雪がちらつく露天風呂。最高ですな。米屋さんには湯本がありまして、熱いお湯がどんどん湧き出てきよります。武内宿禰さんが汲み上げて、神宮皇后が応神天皇を産むときの産湯に使ったとされる杖立の湯。うらやましいですか?