大月町、山地酪農の牧場から太平洋を眺める〔791〕2005/06/15
2005年6月15日(水)晴れちゃいました
天気予報では今日は雨が降る予定でしたが、雨は昨夜のうちに降りまして、今日は朝から晴れました。良かったです。
と、申しますのも、今日はひまわり太郎、お客様を引率、マイクロバスを運転して高知県大月町まで牧場見学に行っちょったきですね。晴れて本当に良かったです。
大月町は、山地酪農(やまちらくのう)に積極的に取り組む酪農さんがいらっしゃいます。急傾斜地を切り開いた牧場でミネラルたっぷりの太平洋からの風を受けて、牛は、のびのびと育ちます。
頭数に見合った広さの牧場では、牛から排泄される有機肥料がまた牧草を育てる、地球環境にやさしい循環型酪農経営が行われています。日本でもちょっとないくらい素晴らしい環境での酪農が、ここ大月町には存在しちゅうのであります。
いかがです?この光景。ちょっと見えにくいですが、向こうには太平洋も広がっちょります。素晴らしいですね。乳牛に混じって、道楽で飼いよりますポニーも写っちょりますな。
ここ大月町は高知市内から車で西へ走りまして3時間~3時間半かかる、自然溢れる町。しかし遠いですね。高知県の広さを改めて実感。これだけ北へ高速を走れば日本海まで行けてしまいます。でもえっちらおっちらやってくる値打、十分ありますな、ホント。
と、いう訳で、本日の「にっこり」、高知までやっと帰って来てから書きましたんで、遅い時間になってしまいました。