日本最低気温の日〔6859〕2022/01/25
2022年1月25日(火)晴れ
1月25日って、「日本最低気温の日」なんだそう。今朝は結構温いのに。なんでも、明治35年(1902年)1月25日に、北海道の旭川市でマイナス41.0℃を記録したのが記録に残る最低気温さんだそう。富士山山頂でも、昭和56年のマイナス38.0℃が最低なので、いかに冷やいかが、わかる。
どんな体感なんでしょうね。その気温。旭川界隈が寒いのは有名やけど、僕が旭川へ行ったことがあるのは、秋。やっぱし、一度は真冬に行ってみたいねー。観光で行くのは気楽なもんですきに。住みゆう人は、それはそれは大変でありましょう。
で、こんなページがありました。年間平均気温は、富士山山頂が一番低いので、日本で一番寒いのは富士山山頂とは言えるみたい。
そして世界に目を向けるとだね、すごい。2010年に、南極でマイナス93.2℃を記録って書いてます。すごい。たぶん、人類がそこで何時間も存在しているのは無理なんではないでしょうか。日本も広いけど世界も広いねー。
日本は広いけど、狭いと感じる様な興味深い偶然があったりします。漫画家の石ノ森章太郎さんと松本零士さん。この偉大な漫画家お二人は、1938年1月25日と、まったく同じ日にお生まれになっておられるんですね。これ見てて、気付きました。なるほど。
石ノ森章太郎さんって、僕らにとっては石森章太郎。いつから石ノ森になったのかと言うと、昭和60年かららしいですね。そもそもの出身地が見た技研登米郡石森町で、「石森」と書いて「いしのもり」と読むんだそう。で、ご自分もペンネームを考えたときに「石森」と書いて「いしのもり」と読ませるつもりが、誰も「いしのもり」とは読んでくれずに「いしもり」と読むもんだから、故郷愛の強い先生は、「石ノ森」に改名して「いしのもり」と読んでもらうようにした、という話なんだそう。ついてきてますか?
松本零士さんと言えば、僕らにとっては「男おいどん」。いや、僕も学生時代、あれに似た生活してたので親近感があります。良い子のみんなは真似しちゃダメだよ。松本零士さんが老若男女に愛されるようになったのは、もちろん「銀河鉄道999」から。「男おいどん」はあんまし知られていない作品だったりも、します。
そんな訳で、今日は日本で一番低い気温が公式記録された日。
今朝は温いけど、予報見ると、月末あたりにかなり冷え込むようになってます。コロナもまだまだ。でも、冬来りなば、春、遠からじ。僕は、コロナの出口が見えてきた気がしてます。地球の「生理」が、そうなってるような気がしてます。そうなるといいですね。どうなるかわからんけど、今、できること、今だからできることを、一生懸命考えて頑張る。
写真は今朝、5時。本社棟2階から撮影した、会社前の風景。みんな頑張って仕事してます。
今日もまた、はじまりました。