17年の時空を超えて〔6836〕2022/01/02
2022年1月2日(日)晴れ
年明け2日目。今日、瀬戸内海から帰ります。
乳牛に休みはなく、従って酪農家さんに休みはないので、生乳を受け入れる乳業工場にももちろん休みはありません。なので昨日の元旦も、生乳の受け入れなどの担当者さんは出社して、お仕事。ご苦労様です。僕も、今日は帰りますが、今朝はまだ瀬戸内海。小豆島。
小豆島というと、小学校の修学旅行の思い出が溢れている島。人生初めての修学旅行、人生初めての枕投げ。猿と孔雀の印象が強かった小豆島。
最近の高知市の小学校、修学旅行は広島とかになってるようやけど、コロナの影響で昨年は小豆島になったと聞きます。引率する先生がそこそこの年配だと、とても懐かしがっているらしいですね。数十年前の修学旅行を思い出して。
で、小豆島は小さい頃から幾度もやって来てます。修学旅行も含めて。このにっこりひまわりで「小豆島」と検索してみたら、2005年7月にも来てますねー。当時、Jr.1号は小学校5年生でJr.2号は2年生。そうだったそうだった。フェリーで高松からやって来て、いろいろ周ったことでした。映画「二十四の瞳』の舞台となった岬の分教場にも行きました。
その舞台となった教室で、小学校5年生と2年生の彼らが座って手を挙げている風景を撮ったのが、この写真。懐かしいねー。その彼らも、17年経った今、27歳と24歳。コロナでしばらく会えてなかったけど、瀬戸内海で久々に会いました。そこで、17年前と同じアングルで撮影してみることにしたのであります。17年の時空を超えた写真を並べてみたのが、これ。左が2005年7月24日。右が、2022年1月1日。
僕も生まれてから60回目の正月を迎えた訳で、時の流れを強く強く体感しているなかで、17年間が確認できる二つの写真。
時間の流れを感じ、懐かしみつつ、またこの新しい写真が懐かしくなる未来へ向かって、歩き始めます。
2022年がはじまりました。良い年にしていくのは、自分たち。素敵な未来をつくっていくのは、自分。頑張って、張り切って、仕事を始めよう!