初詣の由来、今年の恵方〔629〕2005/01/04
2005年1月4日(火)曇り
さあ、今日から仕事始め、という方も多いんじゃないでしょうか。お屠蘇気分を振り切って、頑張って参りましょう!
ひまわり乳業では、南国工場は元旦から稼動しちょりますので、今日が仕事始めという訳では無いんですが、全員が出勤してくるのは今日。
そんな訳で、今朝も早朝から鏡川をたつくりまして、潮江天満宮に寄ってきました。ここは、高知県で一番初詣の人出が多い神社でございます。元旦早朝にお詣りした際には、参道にたくさんの露店が軒を並べ、若者を中心に多くの初詣客で賑わいよりました。
さすがに4日になりますと、参道の露店群はきれいに撤収されちょりました。が、早朝からご覧のように灯りが点され、参拝客を迎える態勢が整えられちょります。
初詣の起源は、「年籠り(としこもり)」という行事だと言われちょります。これは、自分の氏神様の社に、大晦日から元旦にかけて籠りよった風習で、今でも地方によっては残っちゅうそうですね。
あと、「恵方詣り(えほうまいり)」も初詣の由来と考えられちゅうそうです。これは、江戸時代流行ったそうですが、その年の干支で決まる、歳徳神(としとくしん)の居る方角の神社を元日にお参りするというものですね。そうするとたたり神が来ないのだそうです。成る程。
今年の恵方は「西南西」だそうであります。え~と、ひまわり太郎の自宅から西南西にある神社と言えば、おう!まさしく潮江天満宮ではありませんか。こいっつあ春から縁起がえいわい!