土佐久礼、黒潮本陣から見た太平洋の日の出〔620〕2004/12/26
2004年12月26日(日)素晴らしいお天気でした
今年最後の日曜日。親しい友人達3家族で、昨夜から土佐久礼の「黒潮本陣」というところへ泊まりに来ちょります。土佐久礼は、故青柳祐介氏のマンガ「土佐の一本釣り」で有名な、鰹漁の盛んな漁師町ですね。町中には「大正市場」という小さな商店街がありまして、新鮮な海産物がとても安く販売されよります。観光客にも人気でございますね。
で「黒潮本陣」は、この土佐久礼の港の近くの高台にある温泉宿泊施設でして、鰹のたたきを、藁で焼くところから食べるところまで体験出来る、非常に素晴らしいスポットなんでございます。写真左下に写っちゅう建物が、その本館。
ここの、海に面した方に温泉、そして露天風呂がありまして、太平洋を眺めながらの最高のお風呂です。昨夜は、お月様をながめ、潮騒を聞きながら露天風呂を堪能してしまいました。なんという贅沢。
ひまわり太郎がコーヒーを飲みながらくつろぎよりますのは、昨夜泊まったコテージのベランダ。小さい子供連れの団体さんが宿泊するにはとても好都合の、山のコテージでした。とにかく騒ぎ放題。素晴らしいですね。
今朝は暗いうちに起きだしまして、港の方を走って来ました。本日、年に1回開催される「朝市」というイベント当日で、早朝から汁を炊いたりテントを張ったりと、賑やかに準備が行われよりました。この写真を撮影して、朝食を食べた後、その朝市へ当然行っちょりました。知り合いがやりよった、新鮮なすり身やカニで炊いた美味しい汁や、七面鳥の焼いたのなんぞをご相伴させていただきました。う~ん、満足。
帰りは、須崎市の野見湾の堤防から釣りをしたりして、とても充実した年末の休日を思い切り楽しんできました。へへ。