飛行機から南国工場を見ました〔592〕2004/11/28
2004年11月28日(日)快晴!
今日も素晴らしいお天気のなか、出張で飛行機に乗っちょります。高知空港の滑走路を西向きに飛び立ったプロペラ機DHC8-400は、右に大きく旋回します。空港の上を丁度一周するかたちで高度を上げて行き、再び高知市方面に向かい、四国山地上空を北東へ向かって飛んで行ったのでありました。
今日はとてもお天気が良かったので、四国山地の雄大な山々、松山の市街、美しい瀬戸内海などがよく見渡せました。そして、玄界灘から志賀島の東を通って福岡空港へと着陸します。
で、写真は、離陸して右旋回をしている時に飛行機の真下に見ることのできるひまわり乳業南国工場を撮影したもの。いや、右下の大きなのではないですよ、これは都築紡績の大きな工場。その少し左、写真中央左少し下の青い四角い屋根が、南国工場物流センターの冷蔵倉庫でございます。その川(ご存知物部川ですね)寄りに、川に沿って並んでいる建物群が工場部分なのであります。工場のすぐ右に架かる橋は土佐くろしお鉄道ごめんなはり線の橋。その少し上流の橋が、旧国道の橋ですね。ひまわり乳業南国工場の敷地は、この、旧国道辺りまでです。
左端の橋は現在の国道55号線。これを、橋を渡って左下へ行きますと室戸方面、反対が高知市内方面。写真左が物部川下流になる訳ですが、このすぐ下流右岸に国立高知高専や高知大学農学部があり、その南隣が高知空港です。
空から見渡すといつも歩いたり走ったりしゆう所の位置関係がよくわかって面白いですね。