土佐のおもてなし料理コンテスト〔587〕2004/11/23
2004年11月23日(火)今日も快晴!
今日は勤労感謝の日。とてもいいお天気になりました。
高知には、ひまわり太郎も関係しちょりますNPO法人「高知の食を考える会」というのがございます。高知の食文化、食産業の発展を願って昨年設立されたNPO法人です。この会では、様々な高知の産品を料理や製品に結びつけて行くマッチング事業や、土佐の食材を使用したメニュー開発事業などなどをおこなってきました。
で、写真は、本日高知市内のRKC調理師学校様を会場にして「高知の食を考える会」が開催しました、「土佐のおもてなし料理 創作メニューコンテスト」二次審査の模様です。
書類審査を通過した18組のプロの料理人の皆さんが、土佐の魚をテーマに創作メニューを競い合います。和洋中さまざまなジャンルの、高知県内各地の一流の料理人さんたちが一堂に会して、手際良く、本当に手際良く料理を作っていきます。さすがはプロですね、ホントにすごいです。見るだけでもちょっと感動ものですね、こりゃ。完成した料理を、スタッフの役得で審査員に混じって食べさせて頂きましたが、どれもこれも本当に美味しゅうございまして、ついつい食べ過ぎてしまいました。審査員じゃなくて良かったです。気楽に楽しんで食べることができましたので。
コンテストはまだまだ続きます。1月10日~2月10日の一ヶ月間、それぞれのお店で今日出品された料理を実際に出して頂きます。その、売れた食数や、お客様からのアンケートを回収しての評価を調べ、本日の審査と併せ最終審査と致します。
発表は2月25日。グランプリや準グランプリなどが選ばれる予定になっちょります。なかなか面白いことしゆうでしょ?