尾張名古屋は城でもつ〔490〕2004/08/18
2004年8月18日(水)名古屋は晴れ
今朝は出張で名古屋。早朝の名古屋城界隈を走ってきました。昨夜、手羽先やら味噌煮込やら味噌カツやらを食べ過ぎたのでキチンとカロリー消費をせんといかんがです。しかし名古屋名物手羽先は絶品ですな。止められません、止まりません。
7:20現在、ホテルの前のビルに表示しちゅう気温は28℃。名古屋も暑いです。
そんな中の早朝ランニングは汗が吹き出てとても気持ちえいのであります。
名古屋城の周りを一周してみました。お堀では白鳥が悠然と泳ぎ、西側からは金のシャチホコも眩い名古屋城天守閣を見ることができました。
しかししかし、早朝は内堀の中へは入ることができんのであります。そこでご覧のような写真になってしもうたがです。ここは東門。立ち入り禁止の石垣の上に登ってみると、遠くに金のシャチホコを望むことができました。この写真では非常に判りにくいのでありますが、左端の石垣の上に少しだけ天守閣とシャチホコが顔を覗かせちょります。
「尾張名古屋は城でもつ」と言われる様に、名古屋と言えばお城でしょう。名古屋城は、1612年に完成した、徳川御三家筆頭の名門が住む居城。東海道の抑えでもあり、大阪の陣の前に完成しちょりますから大阪に対する抑えでもあったんでしょうね。この城の普請には、熊本城を作った加藤清正や福島正則などの大大名が駆り出されチョリマス。
戦争で大小の天守閣は焼けたそうで、現在のものは昭和34年に復元されたものだそうですね。