龍馬マラソンと川内選手〔4323〕2015/02/15
2015年2月15日(日)晴れ!
良いお天気。そして今日は龍馬マラソン。素晴らしいマラソン日和になりました。いや〜、今年こそは走りたいとも思いよったのでありますが、やはり断念。なんせ、この、2月という時期は、12月と1月の後。だもんで、一年で一番体重が増えやすく練習しづらい季節なんですね。
言い訳はこれっぱあにしちょきまして、龍馬マラソン。
友人もどっさり走りよります。高校の同級生だけでも、8人くらいは走りよります。なので、今日は応援。応援にやってくる度に思います。ああ。走ったらよかった。そりゃあ、絶対、走った方が応援の100倍楽し苦しい訳で、来年こそは、と思うてしまうのでありますね。
今年は、なんと申しましても招待選手がすごい。あの、埼玉県庁の川内選手。県庁職員で、実業団のチームに所属せずに頑張っている選手。よくぞこんなすごい選手が出てくれました。こないだの高知新聞に、その川内選手に取材した記事が載っちょりました。その記事を読んで、改めてこの選手の強さ、すごさがわかりました。
すべてを自分で考え、実行し、そして実績をあげていく姿。キチンと実業団で管理されたメニューではなく、自分で方法を考え、実行し、実績をあげていく。何故、龍馬マラソンに参加したのか。それは、高知に来たかったから。すごい理由です。
毎日たくさん走れる訳ではない川内選手は、こういった大会を練習の場として、マラソンの苦しさと楽しさを体感しつつ、実力をつけていきゆうがですね。
いや、龍馬マラソンに参加してくれてて、高知新聞の取材がなければ、ここまでの選手であることはわかりませんでした。
今、太平洋を眺める甲殿の海岸で、このにっこりを書きよります。26km地点にして、37km地点。もう、選手は、かなりの表情とはなっちょります。こっからが苦しいところ。と、書きよりましたら、折り返した川内選手がやってきました。当然ですが、独走態勢。もう、異次元ですな、こりゃ。
市民ランナーたちの苦しそうな表情を見ておりますと、ホント、走りとうなってきます。
川内選手と一緒に走る市民ランナー。ああ。羨ましい。去年も書きましたが、来年こそは走りたいな〜。いや、本当です。
今回は7000名の参加者。年々増えております。たぶん10000人くらいまではいくのでありましょう。走る楽しさは、走るヒトにしかわからんがでしょうが、いや、良いイベントだと思います。
川内選手が通り過ぎてから、次の選手まで、とんでもない時間が経過しております。異次元の走りを目の前で見ることができ、ラッキー感満載の今年の龍馬マラソン。