台風、高見山の頂上〔3442〕2012/09/17
2012年9月17日(月)台風
昨日のラララ音楽祭、こじゃんと良かったです。とにかく、お天気が素晴らしかった。実は、高知街ラ・ラ・ラ音楽祭、今年で11回目を数える訳ですけんど、実に天候に恵まれていない。過ごしやすい一日になったことは、ほとんど無かったように思います。台風直撃もありました。後夜祭、あの憂歌団の木村さんをメインゲストでやった時には、近所を台風が通過。風で飛ばされんよう、テントの足をスタッフが一人で1本、必死で押さえながら耐え忍びました。それに比べたら昨日は天国。あの予報やったのに、今までで最高のコンディションに近かったですな、まっこと。
予報では、朝から降水確率は80%。しかも、かなりガイに降ることになっちょりました。が、昨日のにっこりにも書いたように、朝起きたらウソのように晴れちゅう。まあ、これがずうっともつとは思えんので、できるだけ遅うまで引っ張ってもらえたらそれだけで幸せ、てな感じでした。
しかし。
雲は多いものの、お日様も顔をのぞかせ、過ごしやすい状態が、なんと、午後4時過ぎまで続いたのでありました。奇跡以外のナニモノでもない。誰がこんなお天気を想像したでしょうか。市内各所にしつらえられた会場は、非常に良好なコンディションの中、素敵なラララを迎えたのでありました。誰の行いが良いのか、ホントに奇跡的なお天気。夜になってちっとは降りましたけんど、たいしたことはない。中央公園の後夜祭も楽しく盛り上がり、無事、撤収まで終了したのでありました。ありがとうございました。
そしてその後、夜中から未明、時化になりました。今日も時折豪雨。昨日がこのお天気やったら、全然違うことになっちょったでしょうきに、胸を撫で下ろしたことです。
今日は午前中ラララの後始末。午後は、南嶺を走りに出かけました。台風ですき、山を歩くヒトにもまったく逢いません。が、風も涼しいので、見かけよりは走りやすいのであります。山道を滝のように流れて来る冷たい山水が、足に心地良い、ということも、山を走りゆうヒトにしかわからんでしょうね。
ここは高見山のてっぺん。強風が吹きすさぶ頂上。雷は鳴りやあせんので、安心してたつくってきました。しばらく行かんうちに草が生い茂って鬱蒼。ライオン岩に下って行く道は、足下が見えんくらい、鬱蒼としちょりました。また、冬になって山火事でスッキリしてしまうがかも知れません。
写真のひまわり太郎、いつもと違う格好。わかりますでしょうか。今日、タイツ系のものを生まれて初めて穿いて走ってみたのであります。これを穿くと、膝が痛うならん、と聞いたもんですきに。考えてみたら、今まで、山をたつくりよって膝が痛うなったことはメッソ無いので、今日穿いたち意味がなかったかも知れません、そう言えば。けんどせっかく買うたき、試してみたかったんだもん。
最初はヘンな圧迫感がありましたが、慣れてきたら平気。これで、長距離走って膝にこんかったら、かなり便利。どうながでしょうか。ランナーの皆さんのご意見をお待ちしちょります。