相撲考〔2476〕2010/01/25
2010年1月25日(月)晴れちょります
昨日で大相撲初場所も終わりました。朝青龍の優勝で幕を閉じた初場所でございました。皆さん、相撲、好きですか?
高知県出身の力士も活躍しましたが、特に好きながが豊ノ島関。前頭筆頭で勝ち越しましたですきに、来場所は久々の三役復帰。楽しみですな。
小兵やのに強い豊ノ島。腰が低く親しみやすい豊ノ島。頭が良く、前向きで明るい豊ノ島。宿毛高校出身の豊ノ島。みんなで応援しましょう。
このにっこりにはビッシリ書きよりますが、ひまわり太郎が通いよった追手前小学校では、人気の遊びランキングの上位に相撲が必ず入っちょりました。運動場や砂場に靴で土俵を書いて、ギッチリやりよりました。
背が低く、ついでに重心も低いひまわり太郎は、小兵にしては強い方やったと記憶しちょります。遠い過去を美化しちゅうだけかも知れませんが。
相撲は、どこでも手軽にできる、体力もそこそこ使う、そしてなかなか盛り上がる娯楽。しかし、今は昔ほどの娯楽の王者ではありません。
ここは今朝の上岡八幡宮。参道脇にご覧の通り土俵が。昔から神社には土俵があり、神様を楽しませる奉納相撲が行われてきました。かつては、この土俵上も、こぢゃんと盛り上がったことでしょう。今は夏祭りとかにこども相撲が開催される神社がちょっと残っちゅうくらいになってしもうちょります。
お宮さんのお祭りは地域コミュニティの紐帯。今一度、地域としての氏神様のお祭りをしっかりしたものにしたいところです。そのために、こどもだっけぢゃあのうて、地区対抗の大人もこどもも入り乱れた大奉納相撲大会があったらエイと考える今日この頃です。絶対にこぢゃんと盛り上がりますき。