鏡川、南国橋の痕跡を探せ〔2172〕2009/03/27
2009年3月27日(金)晴れ!
春爛漫。
ここは、ひまわり太郎のランニングホームグラウンド、鏡川は山内神社前。お昼前、車で通りかかったので、河原に降りて撮影してみました。
丁度、潮の引いた時間帯で、川底のいろんなオブジェが顔を出しちょりました。この写真中央の川底から出ちゅうオブジェは、昔、ここに突き出しちょったコンクリートの刎ねみたいなものの残骸やと思います。近寄って見てみますと、その先っぽの部分のようです。いつ頃まであったでしょうか。記憶にないですが、確かにここに突き出しちゅう部分がありました。そのそばに架かっちょった橋が「南国橋」。
欄干は木製で、ひっくかったですね。あの欄干の上を歩いたりして牛若丸の気分を味わいよりました。どの辺に架かっちょったがか、記憶も薄れてきましたが、確か、この刎ねの根本辺りやなかったでしょうか。キチンと覚えちゅう方がいらっしゃいましたらご教示下さい。
この写真の手前に丸太ん棒が写っちょります。そんなこたあない、妄想かも知れませんが、この丸太ん棒、あの南国橋に使われちょった丸太ん棒のような気がしてなりません。流されんように、こんな丸太を駆使して、橋が構成されちょりました。この南国橋を渡って右へ土手を歩くと、こどもの国の入り口がありました。その向こうを南へ行けば、市営プール。何度かお話しましたが、水がこぢゃんと冷やかった市営プール。飛び込み台もありました。
南国橋を渡って左へ行くと、ゴーカート場があったですね。トランポリン場にもなったりしました。南国橋の北詰の東側は広場になっちょって、サーカスがやって来ました。
写真の向こう側右手に見える白い建物は、山内会館でした。姉はあそこで婚礼をやりました。総合結婚式場の嚆矢やったですね、山内会館。今は、土佐山内家宝物資料館の資料室として、学芸員の方が資料の整理研究をやっておられます。