高知の牛乳がおいしい訳〔2083〕2008/12/28
2008年12月28日(日)高知は晴れ!
今日は珍しゅう、高知の牛乳の素晴らしさのお話をしてみましょう。このにっこりひまわりで、商売に関係するお話は極力避けてきちゅうがですけんど、今日はこの素晴らしい景色を撮影できたので、ちくとその界隈の話題。
ひまわり乳業の牛乳は、そのほとんどが高知県内産。この規模のメーカーで、九州とか北海道とかの広域の生乳をほとんど使用しやあせんところは少ないですね。つまり。
地元産が圧倒的ということは、乳搾りをして、しゅっと工場に運ばれ、しゅっと殺菌充填されて、しゅっとお店に並んで、しゅっと飲むことができるということですな。
とにかく新しい訳です。で、牛乳は、新しい方が美味しいに決まっちょります。時間が経つほど、酸化臭等の牛乳以外の風味が加わり、劣化していくのでありました。
ひまわり牛乳が美味しいがは、その、他社に類を見ないほどの生乳の新しさに一つの原因がある訳ですね。えへん。ちなみに、西日本の牛乳工場が北海道から生乳を運んできて殺菌充填する場合、搾乳してからお店に並ぶまで概ね1週間~10日かかりゆうことはメッソ知られちゃあしませんね。
もうひとつ、ひまわり牛乳が美味しい理由に、高知の酪農さんの頑張りがあります。こぢゃんとリグった飼い方をされゆういごっそうも多いですし、この、太平洋からのミネラルたっぷりの風を受けて、こぢゃんと元気に育ちゆうがが高知の牛さん。北海道とかより、ずっとずっと健康的な飼い方をされよります。ですきに、その牛乳がうまいがは当たり前。今日は高知の常識についてお話をしてみました。